このブログは、主に仮面うつ病、うつ病、自律神経失調症 についての情報を書き記していくブログです。
筆者は、 過去職業:会社員(薬剤師)
現在職業:自由業 
体の状態:息苦しさ、全身痛、不眠が主症状。
服用薬:抗うつ薬(減薬中。)
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2013年03月26日

大看板パキシル意外な頓服処方と動悸と太る理由、CR錠の魅力


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大看板パキシル意外な頓服処方と動悸と太る理由、CR錠の魅力その特徴
について説明します。




■特徴概要

販売開始は2010年9月。
日本で2番目に発売された第三世代抗うつ薬SSRIです。




グラクソスミスクラインという製薬会社がボロ儲けしています。
そのためかどうか、戦略があると感じます。処方されることが多いです。



特に、注意がとにかく多いSSRIの一つです。
理由は、適応がたくさんあるから。



うつ病、うつ状態だけでなく、
パニック障害、強迫性障害、社会不安障害の4つ。



それぞれ、服用量が違います。
共通しているのは、夕食後服用1日1回ということ。



あとは、量が違うだけです。



フィルムコーティング錠。で割線なし。
しかし、粉砕はあまりされませんが物理上はできます。



再審査時の副作用

吐き気8%
眠気5%
めまい2%
便秘2%

少ないですが、承認時は
そのほぼ倍以上の副作用の報告がありました。


ちなみにパキシルCR錠の承認時の副作用報告は以下。

嘔気17%
傾眠9%
口渇8%
便秘8%

意外と多いです。



これから、さらに減ってくるというのがいつものパターンです。
それは、投与人数が増えるため、つまり、被験者数が多くなるため。



分母が大きくなるほど、%は減っていきます。
これが再審査で副作用例の%が減る理由です。



妊婦、授乳中はなるべく服用を控えます。
母乳中に移行するため。しかし、禁忌ではないです。



■パキシルとパキシルCR錠の違い

効き目が出るのが遅いのがCR錠です。
通常のパキシル錠と比べて、約4時間ほど遅れて効果が出てきます。




遅れるというよりも、ゆっくりと効いていくといったイメージです。
そして、血中濃度が上がりすぎない点もいいところです。



パキシル錠は、服用量のミリ数が多くなるほど血中濃度が
いきなりぐぐっとあがります。
そのため、パキシルCR錠よりも副作用が出やすいです。



この点が、大きく、
副作用を減らしたという理由に関わる部分です。


半減期は13〜14時間とどちらもほぼ変わらないです。



■動悸と太る理由、頓服について

動悸も太る又は体重増加は、
可能性として必ずありえる薬です。




理由は、脳神経のセロトニンに選択的と言っても、
必ず誰もがそうであるとは限らないからです。



つまり、他のノルアドレナリンに対する神経や、
コリンに対する他の神経などにも作用してしまうことがあるということ。



ほかの第一世代抗うつ薬などと同じ理由で
これらの副作用が出ることがあります。



明らかに
第一世代抗うつ薬に比べて滅多にない方です。



これらの症状が出たとしても
よほどひどくない限り気にすることはないです。



動機や、太るなどの副作用が
ひどい場合は必ず医師に相談します。



頓服という飲み方は、かなり珍しいと思われがちですが、
減薬していき、徐々に少量になれた場合などに使われる処方の仕方です。



こういった使い方をする医師は珍しくないです。
しかし、基本は頓服ではないです。



きちんとした医師の指示を守るようにします。



こういった頓服などの服用例は
他の抗うつ薬の減薬する場合でもあることです。


目次2へ。




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posted by 新川 at 15:24 | Comment(0) | 抗うつ薬の効果など | 更新情報をチェックする
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